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2010年1月号

『スピリチュアル心良所HER-BER-SU』でございます。

新年明けましておめでとうございます。
年末から年始にかけて、皆様いかがお過ごしですか?
この時期のご相談で最も多いのは
こんなおめでたい時期に?と思われるかもしれませんが
対人関係、しかもいつもとは毛色の違った揉め事のご相談です。
意外と思われるかもしれませんが
実はこの、去り行く年から新年に移行しつつある狭間の時期は
何時もの信頼関係や環境などにちょっとした変動が起こりやすいようです。
エナジー通信を御覧の皆様は東洋人の方が多いように感じますが
私たち東洋人にとって本当の新年は
旧正月である節分と、ためしに考えてみて頂きたいのです。
そうした視点で見てみると、年末から節分までの期間は
本来の新年へと移行する、とても不安定な時期なのです。
「時間の速度が速く、いつものコミュニケーションが取りにくい」
そう感じられたことはありませんか?
年末の忙しさや三が日のムードでついつい
「状況的にこうしたものかな?」と感じがちですが
本来のエネルギーとしては
年末年始の夜中に外を覗くとふと感じる、少し寂しげな空っぽのような感覚
あの少し不思議な違和感が、この時期をよく表していると思います。
上滑りで、ほんのちょっとの誤解やタイミングからトラブルになりやすい
それがこの時期の特徴です。
もしトラブルがあっても、それは決してご自身ばかりのせいではありません。
「そういえば、毎年何かこの時期は楽しくないな」
もしそう感じることが多いなら
節分までの時期は極力自分に優しくしてみるのはいかがでしょうか?
いつも誰かのためにと考える方、習慣をきちんと守る方
そんな方ほど、ご自身を労わる時期かもしれません。
それでももし辛くなられましたら
「よく頑張ったよ」その一言にリボンをかけて
スピリチュアル心良所ハーバースは、いつでもお待ちしております。
どうか今年一年が、皆様にとって素晴らしい年になりますよう
心よりお祈りさせてくださいませ。