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2011年2月号

ごきげんよう。蓬之です。
今月もこうしてお便りできることを嬉しく思います。

今年も、あっという間に二月になりましたね。
一月は社会的な全体の空気が重く厳しく
それに関する不安に対するご相談が非常に多い月でした。

今月中旬までその重さと厳しさは続きそうです。
物理的な不景気も手伝った漠然とした社会不安。
お客様一人ひとりがまったく違った生き方をしていても
なんとなく気持ちがざわつく方も多いのではないでしょうか。

それぞれの生き方、それぞれの個性の中で一人ひとり違った
そんなざわざわした気持ちは、とても切ないことと思います。
けれど中旬を明けると、少しずつ緩和されてきそうです。
早い方ならこの辺りから落ち着いて来るのではないでしょうか。

この重たく厳しい空気が明けてくる時の特徴として
人によっては無意識の深い部分が反応しやすいので
理由もないのにとてもそわそわしたり、小さなことが気になったり
ちょっとした体の変調があるかもしれません。

こんな時に助けてくれるのが、いつもお伝えしている栄養と睡眠
特に今月は血行と血の質を底上げすることが効果的のように思います。
三月を過ぎた辺りから始まって来る忙しい空気に向けて
物理的にもタフな身体を作ってあげて下さい。

エナジー通信にも出ていた梅は、梅と紫蘇(シソ)と塩
この3つからできています。
梅と紫の蘇(よみがえる)る力と書いた紫蘇、そして塩
どれも生活の中に根差した厄払いの魔除けと健康づくりの小さな味方です。
お嫌いじゃなくて体調が許すなら、梅干しをお料理に取り入れながら
魔除けの力とクエン酸の効果で疲れを取って
心身ともに楽になってみようかとイメージしてみるのも楽しいですね。