バックナンバー

2011年9月号

皆様いかがお過ごしですか?蓬之です。
今月もお便りさせて頂けますことが、とても嬉しいです。
早いもので、今年も9月になってしまいましたね。
秋は物哀しくなる季節と昔から言われているようですが
やはり例年、そうしたご相談が多いように思います。
これは夏の間の物理的疲労が大きく心身に影響を及ぼすこともあり
実は真夏を過ぎた今くらいからが、心霊のご相談も多くなります。
この現象に対して、ここ数年感じますことは
夏とは空気の質が変わっているのに残暑が過ぎてくれなかったり
今年に限っては長い台風の影響も、ここしばらくずっと続いている
日本全土の不安定なエネルギーに拍車をかけているように思います。
辛く重い不自由な感覚が、皆さんを包んでいるかもしれません。
皆さんの大切な方も、同じ辛さに押し潰されているかもしれません。
特に今月から10月にかけては月の影響も強いため
余計に心が落ち着かずにざわざわするかもしれません。
ご自身だけでなく、大切な方も言えない辛さがあるかもしれません。
いつもならなかったような食い違いやすれ違いを感じるかもしれません。
こんな時に一番良いのは、少しでも食べて休むことと
私が書くと驚かれるかもしれませんが、占いを多用し過ぎないことです。
特に体調の崩れで感情がアップダウンしやすい時は
占いが癖になりやすく、同じ結果を何度聞いても不安がぬぐえない
そんな苦しみのループを引き起こす危険性があるからです。
食べて休んでお風呂に入って、お肌や髪・爪をちょっとお手入れする
まずはそんな小さなケアを、時間をかけて楽しんでみてあげて下さい。
それでも辛さが取れないなら、いつでもどうぞ声を聞かせて下さい。
心もルックスもさっぱりと綺麗になって、大切な方と喜び合えますように。
お話を聞かせて頂きながら、いつも心からそう願っております。