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2010年6月号

『スピリチュアル心良所HER-BER-SU』でございます。

もうじき梅雨入りですね。皆様いかがお過ごしですか?
スピリチュアル心良所HER-BER-SUでございます。
「五月病」なんていう言葉もある多感な5月を終えて
お天気の加減でちょっと気持ちは低めながらも
前月より安定しそうな6月がやって参りました。
この月は、和名で「水無月」とも呼ばれます。
「梅雨が来るため、天の水がなくなるのだとされていた」
そんなロマンティックな一説を見つけました。
水は、私達占いの世界では「感情」を現すこともあり
それが天から失われるほど私達に降り注ぐのは
神様が地上に注いでくれる愛や涙なのかもしれません。
そんな風に考えると、この憂鬱な長雨も
ちょっとだけ我慢できそうじゃありませんか?
外出や通勤時、雨の音を傘に感じながら
地上に降り注ぐ無数の雨粒が
あなたの渇きや痛みに沁み込んで
少しずつ楽に軽やかにしてくれる。
今月はそんなイメージと共に過ごしてみるのも
ちょっと目先が変わって楽しいかも知れません。
どうか無数の光の粒が
皆様ひとりひとりの心を潤してくれますますように。
私達ハーバースの、心からの願いです。