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2009年9月号

『スピリチュアル心良所HER-BER-SU』でございます。

皆様いかがお過ごしでしょうか。お住まいの地域のお天気はいかがでしょうか。
まだまだ暑い地域もおありでしょうが、空を見ればすっかり秋の雲ですね。

「女心と秋の空」とは、よく表現されたものだと思いますが
この時期に増えるのが対人関係やお仕事など、ご気分に関するご相談です。
春から夏の、伸び増えて行く方向のエネルギーから
春夏にの結果を、実りとして固定し表現する秋への移行は
人の心にも少なからず影響を与えるものなのかもしれませんね。

そんな時にお試し頂きたいことで、一番手軽なものといえば「食べる」こと。
旬の食材を楽しんで召し上がって頂くことで
季節の変わり目に対応する見えないエネルギーを内側から取り入れることが可能なのです。

意外なお話しかもしれませんが、コンビニエンス・ストアでおでんの売れ行きが
一番良いのが9月だそうです。
旬のお魚や果物と共に、湯気が上がる温かいあっさりスープや大根などの根菜
そして白滝や蒟蒻などで身体の中やエネルギーの砂落としをイメージしながら
おでんを楽しまれてみるのも一興ではないでしょうか。

食欲の秋という言葉もありますが、人は昔からの知恵として
誰にでも解る形で、楽しみながらその時々の調整をしてきたのだと思うと
なんて素晴らしいことなのでしょうと感じずにおれません。

もちろん芸術・スポーツなどの表現や体感を通して
今のご自身がどう感じ、この春夏をどのように味わったのか
確認されてみるのも面白いかもしれません。
昨年とは違った、素敵な側面を発見できることと思います。

もし、お気が向きましたら、ぜひ楽しんでみて頂けましたらと思います。

皆様の素敵な工夫、体験談なども是非お寄せ下さいませ。
輝きをシェアしてゆくことで、皆様それぞれの毎日が光を増してゆけたら
ハーバースはそう考えております。